資格:ITパスポート
きょうITパスポートを受験したので、記録として書きます。
ITパスポートについて
ITパスポートとは?
ITに関する基礎的な知識を問う国家試験。
大きく、①ストラテジ②マネジメント③テクノロジ、の3分野に分かれています。ストラテジやマネジメントについては、ITというより社会人としての基礎知識に近い内容でした。
受験のきっかけ
この試験の存在は、第二子出産後に転職エージェントとzoom面談した際、おすすめされて知りました。
どうしても必要、とか、これがあれば転職でとても有利になる、といったものではないけれど、本業で受注管理システムのノーコード開発みたいなことをやっていたので、軽く勉強して軽く資格とって、履歴書の見栄えをちょっと良くする目的で受験。
勉強方法
基本の勉強
①テキストを通読
②過去問を解く
(③たまにテキストに戻って全体像を理解)
これだけでだいたい何とかなりました。
CBT疑似体験ソフトもやってみようかなと思ったのですが、簿記でCBT対策をしていたのと大昔TOEFLも受けたしいけるだろうと、結局やっていません(が問題なかったです)。
テキスト
Amazonでベストセラー1位のテキストを使いました。
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ほかのテキストと比較していないのですが、単体で使ってみてとくに問題ありませんでした。
過去問
過去問道場にはとてもお世話になりました!!
スマホで空き時間にちょこちょこ解いていました。
間違えた問題の復習や、チェックをつけた問題の振り返りができて、正答率も確認できるので便利of便利です。
試験までに解いた問題が250問くらいで7割の正答率でした。
勉強時間
ネットで検索すると100時間とか150時間と書かれているものもありますが、たぶん30時間くらいでした。
期間は1カ月くらい?
空き時間に①テキスト通読②過去問道場、をやっていたので、さあやるぞと机に向かってやった時間は0時間です。
試験申込み
勉強より「試験に申し込んで受験すること」のハードルが高かったです。
子どもの面倒をだれかに見てもらって、試験会場までの往復時間込みで一人時間を確保する。。。子育て中ってそのアレンジメントがめちゃくちゃ面倒くさい。
長男は義実家、次男は自宅で夫が見られる日があり、時間帯も考慮しながら試験会場も隣駅で確保できたときのやり遂げた感、気持ちよかった!
結果
試験後の採点画面で、全体、3分野ともそれぞれ700点以上とれていたので合格しているかと思います。
細かい数字まで会場では覚えられなかったですが、帰宅後ログインしたら試験結果レポートでも確認できました。
あまり優秀なスコアではありませんが、受験を完遂できたことが、今後の勉強の自信になりました。
これから簿記とIELTS(と統計検定?)も受けるつもりなので、子どもを預けて試験を受けるイメージができたことが個人的には大きな成果です。