3度目の妊娠
2021年6月初旬に第二子を出産した。
およそ1カ月が過ぎて、ブログを更新しようと思ったら下書きが出てきた。
尻切れトンボで終わっているが、そのまま公開する。
2021年6月5日に第二子の出産予定だ。
2020年7月に流産したあと、再び妊娠し3冊目の母子手帳を受け取った。第一子出産から、卒乳、流産、3度目の妊娠に至るまで、主に婦人系の身体の変化が大きかった。備忘のため記録を残しておく。
時系列
2018年5月 妊娠①
2019年1月 第一子出産
2020年1月 卒乳
2020年3月 月経再開
2020年6月 妊娠②
2020年7月 流産
2020年10月 妊娠③
2021年6月 第二子出産予定
※妊娠は妊娠を覚知したおよその時期。厳密に0w0dではない。
産前からの変化
第一子の妊娠から授乳期間の、計2年近くは生理がなかった。
あまりに再開しないので産後半年くらいからは、このまま閉経でもするのかとちょっと心配していたが、結局授乳が終わってから再開した。
再開してからは3周期で妊娠、初期流産後は、1周期見送って、次の周期で再び妊娠した。1人目妊娠時よりなかなかの高打率だったが、2020年3月から10月までの間が相当辛かった。
産前はそれほど生理が重くなく、ちょっと痛いとかだるい程度で、辛くはあるが日常生活を送ることに大きな困難は感じていなかった。それが出産を経て体質が変わったのか、だいぶ重くなった。
月経開始日をd1とする。d1〜d7まで出血が続く。出血量は増えた。腹部は激痛、ほか腰痛もあり、身体がだるくて動けない。土日は最低限の家事だけして寝込んでいた。平日だと在宅勤務なら休憩時間には横になっていたが、出社日に当たると通勤も在社時も地獄だった。なお、痛み止めは期間中はずっと飲んでいる上での、激痛である。
生理が終われば束の間の平穏が訪れ、1週間くらいは活動的に過ごす。
その後d14ごろに排卵痛がある。かなりの痛みが1〜3日続いた。幸い毎回土日か在宅勤務日だったため、横になりながら乗り切った。こちらも痛み止めを飲んでも動けない。
d21からは月経前症候群PMSの始まり。精神状態の不安定と下腹部の痛みが続く。
月経前症候群(premenstrual syndrome : PMS)|公益社団法人 日本産科婦人科学会
PMSが終わる頃にはすなわち次の生理が始まるので、d21から翌周期のd7まで2週間通して不調が続いた。
1周期の日数は26~40日前後と安定しなかったが、1周期28日中17日は不調、人並みの活動に支障がない期間は1ヶ月のうち10日ほどであった。それでも仕事も育児も家事もこなさねばならない。
生理は嫌だ
およそ12歳ぐらいに初潮を迎えてから、現在28歳なので通算15年近くは生理とのお付き合いがある。妊娠出産を経てやっぱり生理は嫌だというのが正直な感想だ。
「出産したことで生理もポジティブに受け止められるようになった」という意見もあり、それは手放しに素晴らしいことだが、妊娠・授乳期に生理のない生活が丸2年続き、控えめにいって毎月出血がない状態は最高だった。産前の大したことがない生理と比べても、かなり楽だと感じていた。
妊娠中はつわりにマイナートラブル、授乳中は乳腺炎とトラブル続きであるにも関わらず、生理がないことのありがたみは大きく、2度目3度目の妊娠では「しばらく生理がない」という喜びもかなりあった。
以前夫と「女子中学生がプールの日に休む頻度の高さ」について話していて気付いたのだが、男性でも「月に1回生理がある」という知識はあっても、若干認識にずれがある。月に1回、だと、自ずと30分の1というイメージがあるようだった。現実には平均的に28日のうち7日、4分の1が月経期間に相当する。とはいえ7日間ずっと出血量が多いとも限らず、あるいはPMSでとても動けないなどもあるが、個人差などを加味してもおよそ4分の1、と考えてもらうのが妥当でないかと思う。30分の1ではかけ離れている。
以上が、おそらく3,4カ月前、書き上げたら公開しようとしてそのままになっていたもの。もう少し着地させる要素があったように思うが、書いていないので無い。
まとまった文章を書きたい、書く練習をしたいと思いながら、日々の生活が優先で更新がおろそかになっている。
出産して二度目の新生児育児を経験し、また書いて吐き出したいことも増え、近々書きたいが、下書き放置の二の舞になりそうな予感しかない。